髪質改善・地毛風の縮毛矯正
まっすぐにしすぎると不自然になり、伸ばしきれないと悩みが残る。ENiはその間を狙います。
髪質改善と縮毛矯正は何が違いますか?
縮毛矯正は薬剤と熱で髪の結合を組み替え、くせそのものを伸ばす施術です。 髪質改善は主にトリートメントで髪の内部と表面を整え、手触りとまとまりを良くする施術で、くせ自体は伸びません。
| 縮毛矯正 | 髪質改善トリートメント | |
|---|---|---|
| くせ | 伸びる | 伸びない |
| 向いている悩み | 強いうねり、収まらないくせ | パサつき、広がり、手触り |
| 持続 | かけた部分は戻らない | 2〜3か月ほどで戻る |
| 髪への負担 | あり(結合を組み替えるため) | 少ない |
| 料金 | 22,000円 前髪のみ7,700円/部分11,000円 | 13,200円 オージュア5,500円〜8,800円 |
どちらが適しているかは髪を見ないと判断できません。 広がりの原因がくせではなく、乾燥や毛量であることも珍しくありません。 その場合は縮毛矯正をかけても解決しないため、ENiではまず原因を切り分けてから方法を選びます。
「かけたと分からない」縮毛矯正をどうやって作るか
ENiでは全体に同じ薬剤を置かず、根元・中間・毛先で強さを変えて塗り分けます。 薬剤を強くするのではなく、塗り分けと熱の入れ方で調整するため、ぺたんとした質感になりにくい設計です。
縮毛矯正が不自然に見える原因のほとんどは、髪全体に同じ強さをかけていることです。 1本の髪でも、根元は健康で、毛先は過去の施術で傷んでいます。 そこに同じ薬剤を同じ時間置けば、根元は伸びきらず、毛先は伸びすぎて質感が死にます。
ENiが分けているもの
- 部位で分ける— 根元・中間・毛先で薬剤の強さと放置時間を変える
- 履歴で分ける— 過去にかけた部分、カラーをした部分、何もしていない部分を分けて扱う
- 熱で分ける— アイロンの温度と通す回数を、部位の状態に合わせて変える
- 形で分ける— 毛先を完全にまっすぐにせず、内側にわずかな丸みを残す
扱いやすい髪にすることが目的です。
毛先に丸みを残すのは、まっすぐすぎる毛先が最も「かけた感」を出すためです。 ボブやショートの方の場合、ここを残すかどうかで印象が大きく変わります。 カットの設計と合わせて考えるのはそのためです。
できないときは、できないとお伝えします
ブリーチを繰り返した髪や、過度に傷んだ髪に縮毛矯正をかけると、切れるリスクがあります。 ENiでは実際に髪を見て強度を確認し、リスクが高いと判断した場合は施術をお断りすることがあります。
そのときは理由と、代わりにできることを必ずご説明します。 「今日はここまでにして、3か月後にこうしましょう」という段階的なご提案をすることもあります。 その場の売上より、髪が残ることを優先します。
Aujua(オージュア)毛髪・スキャルプソムリエ資格取得者が在籍しており、髪と頭皮の状態から施術可否を判断しています。
施術の流れと時間
| カウンセリング | 15〜20分/髪の履歴、くせの出方、ご希望の質感を確認 |
|---|---|
| 1剤塗布・放置 | 40〜60分/部位ごとに塗り分け |
| 流し・乾燥 | 20分 |
| アイロン | 40〜60分/部位で温度と回数を変える |
| 2剤・仕上げ | 30分 |
| 合計 | 3〜4時間(髪の長さ・量による) |
カットやカラーを併せる場合はさらにお時間をいただきます。ご予約時におおよその所要時間をご案内します。
よくいただくご質問
縮毛矯正はどのくらい持ちますか?
一度かけた部分のくせは戻りません。ただし根元から新しい髪が伸びてくるため、半年前後で根元だけをかけ直す方が多いです。毛先まで繰り返しかけると負担が重なるため、ENiでは伸びた根元のみを施術します。
縮毛矯正とカラーは同じ日にできますか?
髪の状態によります。どちらも髪に負担がかかるため、同日施術が可能かはカウンセリングで判断します。難しい場合は日を分けるご提案をします。
他店でかけた部分が残っていても大丈夫ですか?
問題ありません。既にかかっている部分と新しく伸びた部分では必要な処理が違うため、境目を確認してから施術範囲を決めます。前回いつ、どのあたりまでかけたかを教えていただけると精度が上がります。